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親がボケてきたと思ったら―認知症を判別するたった1つの質問とは

親がボケてきたと思ったら―認知症を判別するたった1つの質問とは

親がボケてきたと思ったら―認知症を判別するたった1つの質問とはひとつ質問するだけで認知症かどうか分かる!
親がもしかすると認知症かもしれない…。

日本全国で認知症の高齢者数は約462万人ともいわれている。

高齢化が進む今、2025年にはその数が700万人を突破し、65歳以上の5人に1人が認知症になるといわれている。

認知症は、早めに対処すれば、進行を緩やかにすることが可能だともいわれている。

家族や周りの人をも巻き込む病気なだけに、大切なのは早期発見だ。

あなたが親に違和感を感じ、このページにアクセスしてくれたのなら、早期発見の助けになるかもしれない。

実は認知症かどうかは、ある質問をするだけでわかるのだ。

親が認知症かもしれないと思ったら…

最近気になるニュースは何?と聞く。

大丈夫!
「北朝鮮がミサイルを撃ちそうで怖い」
「森友学園問題が腹が立つ」
要注意!
「最近テレビを見ていないからわからない」
「印象に残ったニュースなんかない」

病気でない場合は、北朝鮮問題が気になる、など99%の人が具体的な答えを返せる。

一方、アルツハイマー型認知症の場合、返答率はわずか2%まで低下。

“気になるニュースなんてない”“最近テレビを見ていない”などの取り繕った答えを返すのが特徴であり、これがサインのひとつになる。

逆に、“最近、物忘れが多いけど、私大丈夫かしら?”と自分で意識している人は、現時点でまず問題ないと考えて良い。

認知症の見分け方チェックリスト

極端に味が濃くなるなど、料理の味付けが急に変わった
買い物に行くとすでに持っているものばかりを買ってきて、さらに家にたくさんあるのに気づかない。
計算をせずにお札でばかり払うようになり、見るからに小銭が増え始めた。
洋服の選び方やセンスが突然変わり、今まで着なかったような服を着始めた。
ひげを剃らなくなる、化粧をしなくなるなど、今まではきちんと身だしなみを整えていたのに乱れ始めた。
定期的に散髪をしたり、白髪染めをしていた人が髪がボサボサでも構わなくなった。
歯磨きの仕方がわからない、テレビのリモコンが操作できないなど、毎日繰り返し行っていた行動を時々忘れるようになった。

1つでも該当したら要注意。見抜くポイントは、趣味や行動が“突然”変わる点だ。

近くに家族がいる場合は異変を感じやすいが、親がひとり暮らしの場合は各市町村にある地域包括支援センターに相談して、定期的に連絡を取るとよい。

支援センターには、社会福祉士やケアマネジャーがおり、必要なサービスを検討し、提供してくれるのだ。

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病院に連れて行く場合の誘導の仕方

OK
「健康診断があるみたいだから行ってみようか」
「“物忘れ”によく効く薬があるんだってさ」

NG
「認知症の検査してもらおうよ」

“健康診断”と“物忘れ”はさりげなく病院に連れて行くときに役立つワード。“認知症”という言葉は避ける。

認知症が疑われる家族との接し方

OK
とにかく笑って接する
NG
「また忘れて!」など怒る

症状が進んでしまった患者は、相手が自分の味方かどうかを表情で判別するようになる。

怒った顔をしていると敵とみなし、治療を拒否する可能性がある。なるべく笑顔を心がけること。

認知症は早期発見、先手必勝

認知症治療は、この20年間で、劇的に進歩した。

元の状態に戻すことはできないが、進行を緩やかにすることはもうできるようになっている。

早期発見が治療の鍵となっているので、“おかしい”と感じた瞬間を見逃してはならない。

認知症は恐ろしい病気と思われがちだが、正しい知識を持って早期に治療すれば怖くはないのだ。

脳の画像診断をすれば90%が早期にわかるといわれているため、何より受診することが大事だ。

そして認知症の治療には投薬が主流となっている。

特にアルツハイマー型認知症の場合、治療薬は4種類以上あり、怒りやすい、うつ症状が出やすいなどの症状に合わせて薬を選んでいく。

薬さえ決まれば、通院も一ヶ月に一回程度になる。

難しい治療の必要はなく、投薬で日常生活の支障を減らせるというわけだ。

65歳未満で発症する若年性アルツハイマー型認知症は特に進行が早い。

5年で寝たきりになることが多いのだが、投薬により、6年以上症状を抑えられている患者も多い。

身近にいる家族がおかしいと感じる場合はすでに発症しているケースが多い

もし、認知症が疑われても、「認知症」という言葉を本人に投げかけるのは絶対にしてはいけない。

不安にかられて病院に行かなくなったり、大丈夫と見せかける嘘をつくようになるからだ。

病院につれていく場合は、“物忘れに効く薬があるらしい”“健康診断に行こうか”など認知症という言葉を使わずに誘導するのがポイント。

認知症ではなく、「物忘れ」「健康診断」という言葉を使うと、恐怖心をあおらず、気軽に受診してくれるのだ。

身近にいる家族がおかしいと感じて病院に連れてくる場合は、ほぼ認知症を発症しているケースが多い。

家族の違和感は、何よりも確実な見極めになるのだ。

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