やり方がわからないと心配な方に
Pixel7を安く手に入れるには下取りが必須だ。
筆者はPixel5を下取りに出してみたが、下取りをしたことがない人のためになればと思い手順を記録してみた。
①本人限定郵便で箱が届く
下取りキットといっても実際に届くのはただの箱だ。
ただしこの箱を受け取るには面倒な手順が必要だ。
最初に郵便局から送られてくるのは箱ではなく封筒。
この封筒は「あなたに本人限定郵便が郵便局に届いたことをお知らせする」ためだけに届く書類だ。
この封筒には、本人限定郵便を受け取るときに必要な身分証明書や、配達日時を指定するための書類が入っている。
下取りキットは本人限定郵便なので、本人であるかどうかの身分確認が必要なのだ。
下取りキットは書類に記載された郵便局まで実際に赴いてもいいし、日時を指定して配達してもらうこともできる。
どちらも共通するのは、受け渡しの際に身分証の確認が必要だということだ。
郵便局に赴くか、配達してもらってようやく下取りキット(という名の箱)を手にすることができる。
②箱を開封
箱を開封すると、やり方が書いた紙、返送用の宛名シールと箱を閉じるためのステッカーが入っている。
とてもアッサリした内容だ。
③スマホ本体をポケットに押し込む
次は使っていたスマートフォンを箱のポケット状になっている部分に押し込む。
もちろんバックアップと初期化は終わらせておこう。
とくに初期化されていないスマートフォンは買い取ってくれないので忘れないように行おう。
付属品はいらず、本体だけでOK。
ケーブルを入れてもいいが、査定時に査定する人の足元にあるバスケットに廃棄されるだけだ。
筆者は純正カバーを付けた状態でそのまま送付したが、査定額に影響はない。
ポケット部分に押し込んでパタンと折りたたむと箱の中でしっかりとスマートフォンが固定された状態になる。
簡潔だがとてもよくできている仕組みだ。
④ステッカーを貼る
次には箱を止めるためのステッカーを貼る。
ステッカーの貼り方は縦でも横でも別に問われないだろう。
しっかり固定されていればOKだ。
⑤宛名シールを貼る
箱の中には査定センターに送るための着払いの宛名シールが予め入っている。
貼り付け位置は自分に届いたときの宛名シールを被せるようにして貼り付ければOK。
あとは向こうに届けばいいのだから、こちらに送られたときに書かれている余計な情報はカットしてあげよう。
⑥郵便局の窓口かポストに投函
あとはポストに投函すればいいだけだ。
筆者は精密機器ということもあってなんとなく郵便局の窓口に持って行ったところ、一瞬重量計に乗せそうになったあとに「あ?あ、はいだいじょうぶでーす」と謎の間があった。
すでに着払いのステッカーが貼られていると局員の方が混乱するので、おとなしくポスト投函のほうがいいかもしれない。
郵便局に持って行ったが、ただ渡しただけ、という感じだった。
いかがだっただろうか。
下取りの手順が怖くてPixel7の購入を踏みとどまっている人の参考になれば幸いだ。
追記(2022年10月22日)
査定結果は…?
Pixel5の買取が無事完了した。
査定額は61,500円で、最初に提示された金額と同等だ。
筆者のPixel5はキズはなかったものの、バッテリーが1日もたないくらいヘタっていたので少し心配だったが、特に問題なかったようだ。
バッテリーのヘタりに関しては、相当ハードに使っていない限り減額にはならない可能性が高い。
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