青年弁護士・羽生が急変!? 古美門に敵意をむき出しに!
古美門(堺)と黛(新垣)の、“絶対に混ざらない水と油コンビ”の関係が少しずつ変わり始めている「リーガルハイ」シーズン2。
黛は古美門を「人間性は軽蔑しかしていない」と言うものの、第5話では「悪い人でもない」と父・素夫(國村隼)につぶやく場面も出てきた。
そんな黛に羽生(岡田)は猛アタックの連続。求める理想が自分と近い羽生と、弁護士としての能力を尊敬する古美門との間で、黛の心は揺れ動いてきたのだ。
2013年11月20日(水)放送の第7話では、羽生がアニメ監督・宇都宮(伊東四朗)のパワハラと劣悪な労働環境に対して慰謝料を求めている作画担当・穂積(近藤公園)の弁護を担当することに。
だが対する宇都宮の弁護人には、またもや古美門が立ちはだかる。勝負にこだわらない羽生だが「世界を変えるためには勝つことが必要」と古美門に敵意をむき出すなど態度が急変してしまうのだ。
裁判でルール破りの裏工作!
第7話(11/20(水)放送)で、羽生は古美門と3つの裁判で全面対立することに。初めは、古美門の容赦ない攻撃的な主張にも「相手の挑発に乗らないのか宜しい判断だ」と和解案を提案するが、古美門は話をー切聞こうともしない。
「勝ち負けじゃなく、みなが幸せになる世界を作る」という理想を掲げてきた羽生だが、「奥の手は封じておいたよ」と、今回は古美門に対して敵意むき出しに豹変する。
何とあの平和主義の羽生が裁判で「裏工作」を仕掛け、古美門を敗訴に陥れようともくろむのだった。
羽生が黛を引き抜こうとした理由はジェラシーから!
「古美門先生を倒したら、僕に食らいついてくれる?本気だよ、君が欲しいんだ」と、黛に真っすぐな気持ちをぶつけてきた羽生。
恋愛感情をアピールしたかと思えば、黛が酔っぱらって羽生をホテルに誘うも相手にしなかったこともあり、羽生の真意は分からずじまい。
だが第7話では、黛が古美門のことばかりを話していると、羽生の顔色が急変して、古美門に対しての嫉妬心がむき出しになっていくのだ。
羽生がついにダークサイドに沈む!
「争いのない世界」を目標に掲げる羽生だったが、ついに理想のために何でもやってしまう人間になってしまう。いい人キャラからダークサイドに落ちていってしまうのだ。
黛がそんな羽生に対して「違う」と指摘し、どう行動してくかが古美門、黛らの今後に影響を与えていくのだ。
11月27日放送・第8話あらすじ
古美門が大自然でご乱心!?古美門VS羽生の乱再び!
11月27日放送の第8話では、法廷を飛び出し大自然へ古美門と羽生が場外乱闘!
黛(新垣)を事務所からクビにするも、彼女の行動が気になって仕方ない古美門(堺)。
第8話では、古美門と羽生(岡田)が法廷を飛び出し“世界財産”に登録されている大自然の中でバトルを繰り広げる。
羽生から「共同弁護」の提案を持ち掛けられた草古美門は、服部(里見浩太朗)の説得もあり、渋々付き合うことに。
一行が訪れたのは、世界財産の奥蟹頭集落。羽生は、自然を守るために昔ながらの暮らしを送る人々から、ルールを守らない集団に邪魔されて困っていると相談を受ける。
羽生ら「NEXUS」チームは、世界財産を守りたいと訴える鈴子(角替和枝)から話を聞いていくうちに、対立する集団のリーダー、麻里奈(遠野なぎこ)が古美門に代理人を頼んでいたと知る。
古美門は「世界財産登録を抹消し、この田舎に廃棄物処理場を建設。高速道路もコンビニもキャバクラも」とムチャクチャな意見を羽生にぶつける。
一方「誤った道を正し、古美門先生に変わってほしい」と理想を語る羽生だが、古美門への対抗心が高まり、勝利のために手段を選ばなくなっていく。どうやら、ご乱心は古美門だけでないようだ。
まだ見てない方のために登場人物をおさらい!
弁護士 古美門研介(堺雅人)
かつためには手段を選ばず徹底的に戦う。貴和(小雪)の裁判で負けたことを引きずっている。
弁護士 黛真知子(新垣結衣)
羽生の描く理想と自分の考えが近いと思いつつも、コミカドも尊敬し、揺れ動いている。
弁護士 羽生晴樹(岡田将生)
裁判を平和裏に進めようとするが、古美門に連敗中。黛と一緒に理想を追い求めていきたいと考えている。
帰ってきた激震の第6話スペシャル動画
重婚は認められるか?愛は法を超えられるのか!?第6話もぶっ飛び過ぎでした。笑
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