ガラケー民のストレス発散先、ヤフコメが2013年11月26日で終了

ヤフーニュースのコメント機能サービス「Yahoo!掲示板」、通称「ヤフコメ」のモバイル版サービスが2013年11月26日で終了した。

それに伴い、ランキング機能・検索機能の提供も終了された。

現在ではヤフコメ欄には記事提供各社の記事一覧リンクが貼られているだけで、一切のコメント入力はできなくなっている。

サービス終了はガラケーのみ。スマホ・PCは継続

今回のモバイル版サービス終了に伴い、スマホでもサービスが終了したように思われるが、サービス終了はフィーチャーフォン(ガラケー)でのヤフーモバイルサービスに限られる。

従って、スマホに機種変更すれば、いつもどおりコメント機能を楽しむことができる。

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ガラケー持ちのヤフコメ難民は今後どうすれば良いのか

ヤフコメモバイル版のサービス終了に伴い、ネットでは様々な反応が見られる。

中には、数千コメントを投稿しているユーザーは、ヤフコメモバイル版サービスが終了するタイミングで、スマホに変えるという。

彼らのような熱心な“ヤフコメ民”に話を聞くと、怒涛のページビューを誇るヤフーニュースに自分の意見を載せることができる上に、「そう思う」「そう思わない」の評価機能で多くの賛成票をもらうと、世間の意見を代表しているような感じになって、脳汁がドバドバ出てヤバイという(快感を得られるという意味)。

ヤフコメ中毒になった彼ら・彼女らの中には、生活の中心がヤフコメで回っているというケースもあるという。

そんな中毒症状を持つ人達は、スマホに機種変更して今までどおり楽しむか、「2ちゃんねる」「ヤフー知恵袋」など、別の類似サービスに乗り換えるのだという。

確かに、2ちゃんねるであれあ、個々のコメントの評価機能は無いものの、ニュースに自分の意見を吐き出すことができるという点で、類似しているといえるだろう。

“ヤフコメ民”の民度とは

ヤフオク!と並んで、ヤフーの人気サービスのひとつである「ヤフコメ」(正式名称ではない)。

このヤフコメをGoogle検索すると、予測変換がスゴい。

一体彼らは何をコメントしているのだろうか、と疑問を持ってしまうレベルである。

他にもネットの意見として、「一日中ヤフーニュースを巡回してコメント投稿してる自宅警備員はコレを気に働けよｗｗｗ」などと、露骨に軽蔑している人もいるようだ。

人気サービスには同じ数だけのアンチが集まるのだろう。

ニュースの感想を切れ味するどい視点でスパーンと表現しており、見ている方としても面白いサービスであるヤフコメ。

今後はスマホとPCでのサービスに注力していくようなので、まだまだ楽しみたい方は、これを機会にスマホに機種変更する、というのもいい選択だろう。