どアップCMで話題の若手演技派女優の素顔に迫る!
松岡茉優(まゆ)が、ギョーカイで引っ張りだこになっている。
最近では、松岡の“どアップ”から始まるNTT東日本のCMが印象的だ。
松岡茉優はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年)でアイドルグループ「GMT47」リーダー・入間しおりを演じて注目された若手女優。
1995年生まれで、2015年現在20歳。ちなみにスリーサイズは公称B83、W57、H84のCカップだ。
2015年4月クールでは、フジテレビ系土曜ドラマ「She」で連続ドラマ初主演を果たし、2015年7月からの「GTO」にも出演。妊娠する生徒という難しい役を見事にこなした。
2015年秋放送の向井理主演の日本テレビ系特別ドラマ「磁石男2015」にも出演が発表されるなど、露出がどんどん増えている期待の若手演技派女優なのだ。
写真より実物のほうがカワイイ
松岡茉優は、若手女優の中でも“高嶺の花”というよりは、業界内では親しみやすい女優として見られており、見た目も中身も高く評価する声が多い。
ドラマ制作スタッフによると、「写真より実物の方がかわいいし、美人」だそうで、憂いを含んだ表情は色気があって、ゾクッとするそうだ。
いつもハキハキしているし、性格もいいので、誰からも好かれているという。
同世代女優ともすぐに仲良くなり、2015年1月クールのフジ連ドラ『問題のあるレストラン』の撮影では、二階堂ふみといった同世代の女優とすっかり仲良くなっていたという。
ドラマや映画で共演が続いた橋本愛とも仲がよく、クールビューティーの橋本も松岡が一緒だと、いつも笑っているのだとか。
実は胃薬を持ち歩いている
若手女優の中でも注目度が高いのは、抜群の演技力とともに、バラエティー番組で発揮している安定したトーク力も大きい。
フジテレビ系バラエティー番組「オサレもん」で、「おぎやはぎ」とともにMCを務めたが、堂々と番組を仕切っていた。
もともと松岡茉優は、テレビ東京『おはスタ』のおはガール出身。
もともと緊張という言葉が当てはまらないタイプなのだろうか。
しかし、ドラマ制作スタッフによると、本業の女優業に関しては本当に繊細だという。
役柄の背景までとことん考え、夜眠れないこともあるそうで、胃薬も持ち歩いているそうだ。
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ガチのオタク&マニア基質
繊細な一面も意外だが、松岡茉優といえば強烈なオタク気質を持っている点も特徴的だ。
かなりの漫画好きで知られ、『NARUTO』や『ワンピース』はもちろん全巻所持。
広告代理店社員によると、全部で500冊前後持っているそうで、電話が鳴っても出ないこともあるほど、漫画に没頭するそうだ。
漫画好きとともに、アイドル好きな一面もある。中でも「モーニング娘。」が大好きだという。
大好きなモーニング娘。の話になると、トークが止まらないという。
昔からのファンというわけではなく、高橋愛や田中れいな、道重さゆみらが所属していた2011年ごろからファンになったそうだ。
かわいい、ダンスがうまい、とかではなく、これから自分たちで個性を探して、活躍していこうとする姿が興味深いそうだ。成長していく過程に興味を持つところが、玄人目線だといえるだろう。
好きか嫌いかハッキリ分かれる特異なキャラクター
界内ではかなり評判のいい松岡茉優だが、いち視聴者としては見る番組によってかなり印象が異なる。
『さんまのまんま』や『オサレもん』などのバラエティ番組では、あの活発に素早く立ちまわるさまに一種のあざとさを感じたり、ハッキリものを言う態度に無神経な印象を抱いたりする人もいるだろう。
クラスの元気でカワイイ人気者に対して「あの子なんか鼻につくよね」といった感情だ。
しかしドラマなどで見られる女優としての姿は、真剣に演技に向き合い表現をする姿勢がかねがね評判であり、ツイッターなどSNS上でも評価が高い。
バラエティ番組でイラッとした人はドラマをチェックしてみて違う一面を発見してみるのもいいだろう。
松岡茉優は演技はもちろん、バラエティーも評論もできる、まさにオールラウンダーな若手実力派女優。
今後の活躍が楽しみだ。
松岡茉優出演『問題のあるレストラン』
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