「怒殺」と壁にマジックで殴り書くDV男
2014年4月1日に放送されたTBS系番組「内村とザワつく夜 女性芸能人がダマされた!ヤバい元彼No.1決定戦 SP」で、大久保佳代子が当時付き合っていた彼氏に壁にマジックで 「怒殺」と殴り書きされたエピソードを告白した。
就職浪人中のDV彼氏と付き合っていた24歳の大久保佳代子
大久保佳代子は24歳のとき、就職浪人中のDV男と週末だけ同棲するという生活を送っていた。
彼氏は大久保佳代子さんを「俺はお前の顔が好きなんだよね」などと褒めるなどラブラブな週末同棲生活を楽しんでいたという。
ちょっとしたことでブチ切れて、すぐに謝って抱きしめる典型的なDV彼氏
しかし、就職浪人中の彼にはちょっとしたきっかけですぐにキレてしまうという一面があり、デートに大久保佳代子さんが5分遅刻しただけで雑誌の角で思いっきり頭をなぐられるなどの激しい暴力を受けていたそうだ。
しかしDVの後には必ず、彼は「ごめん」と言って謝罪のキスをして、大久保佳代子さんを抱きしめるという典型的なDV男だったのだ。
「怒殺」と書かれた原因は大久保佳代子が彼の傘を持っていったから
そんなDV彼氏と交際を続けていた大久保佳代子。
ある日雨の日に大久保が家に帰ると、白い壁に大きな字で黒い字で「怒」「殺」と書かれていたそうだ。
大久保佳代子さんはこの「怒殺」を見て「どさつ?どさつって読むの?」などと想像。
もちろん「怒殺」と書いたのは彼で、「お前、傘持っていったな。お前持っていったの、俺の傘だろ!勝手に持って行ってんじゃねーよ!」とブチギレたという。
大久保佳代子さんは傘を間違えて持っていっただけで、壁に「怒殺」と書かれていたことに怯えてしまったそうだが、そんな大久保佳代子さんの様子を見た彼が「そっか、そうだよね・・・。ごめん、俺、自分が何しているかわからなくなるんだ」と言いながら謝罪のキスをしたということだ。
大久保佳代子「怒殺っていう単語あるのか、まず辞書を開いた」
大久保佳代子さんは当時を振り返り「怒殺」を辞書で調べたことを証言。
当然ながら、そんな言葉は無く、大久保佳代子の元カレに聞かないと分からない。
彼氏の中に生まれた激しい「怒り」と「殺してやりたい」という感情が生み出した造語であることは間違いないだろう。
ちなみに大久保佳代子さんはそんな激情したDV彼氏にキスされると「身体が気持ちよくなって、(気持ちが)収まる」などと話していた。
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大久保佳代子がDV彼氏を引き寄せる理由
大久保佳代子が今回のエピソードのようなDV男など“ダメンズ”を引き寄せてしまうのは、過去の発言からもよく分かる。
お笑いタレント・友近(40)とお笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子(42)がW主演する舞台「祝女~shukujo~」の舞台挨拶では、司会者から「オンナの幸せは何だと思う?」と問われた大久保は、「やっぱりセックス。(相手が)いい男でも悪い男でも、いいセックスをすることじゃないでしょうか」とキッパリ言い切るなど、基本的に快楽主義なのだ。
お持ち帰りはされたことがない、“持ち帰るほう”
相方の光浦靖子は大久保佳代子のことを「大久保は“お持ち帰り”をされたことがない」と発言しているが、これについては大久保佳代子本人も認めており、「もっぱら持ち帰る方です。自分から告白する方じゃないんで、夜中に酔っぱらって電話をして着信履歴を残す『撒(ま)き餌』みたいなことはするんですけど、その人がうまく引っかかって来た時は幸せだなと思う」とその“手口”を明かしている。
大久保佳代子「お酒を飲むと男の人はストライクゾーンが広がるからそれを狙ってお酒を注ぎにいく」
また、都内で行われたフジテレビによる無料動画配信サービス「フジテレビ+(プラス)」の開局会見では、現役女子大生50人とのトークセッションでお持ち帰りの極意を語っており、
「お酒を飲むと男の人はストライクゾーンが広がるので、私はそれを狙ってお酒を注ぎにいく」としている。
常に男を選ぶというより選ばれることに焦点を当てている大久保佳代子さんだからこそ、蓋を開けてみれば危険なDV男だったということも多くなってしまうのである。
映画「闇金ウシジマくん Part2」に出演
大久保佳代子は、俳優・山田孝之(30)主演の映画「闇金ウシジマくん Part2」に出演し、ホストクラブの常連客を演じる。ここでもダメンズに惹かれる女を演じさせられてる大久保さん。
今後も何ともいえない魅力を放ちながら活躍してほしいと思う。
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