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やしきたかじんが辻仁成と中山美穂の離婚を予言していた

やしきたかじんが辻仁成と中山美穂の離婚を予言していた

やしきたかじんが見抜いていた辻仁成の人間性
中山美穂との離婚騒動の渦中にいる辻仁成。

先日も記事にしたが、辻仁成には「女装癖」や「ナルシスト」など、変わったエピソードがあふれている。

芥川賞作家にもかかわらず、文壇での評判もイマイチで、作家のスキャンダルをめったに扱わない「週刊文春」でさえ、今回の騒動を記事にしているほどである。

そんな中、故・やしきたかじんが早いうちから辻仁成の特異な性格を見抜いていたというエピソードがある。

バンド「ECHOES」プロモーションでやしきたかじんのラジオに出演した辻仁成が取った行動とは

辻は1985年、ロックバンド「ECHOES」のボーカリストとしてデビューしており、プロモーションのため、全国を回っていた。

その際、大阪でMBSラジオ「ハローナショナルショールーム」に出演した。

そのとき、同番組の司会を担当していたのが、やしきたかじんと泰葉だった。

やしきたかじんが当時を振り返り、「辻とメンバーがスタジオに入って、いろいろ質問したんやけど、何を聞いても返答なし。やっと返ってきたのが、『CDを買ってもらうと分かる』。

頼んで来てもらったゲストやないんや。キャンペーンで、向こうから売り込んできてこの横柄な態度はあかんやろ!」。

と怒りを露わにしたという。

それでも司会者という立場を考えガマンしていたやしきたかじんさん。

しかし一緒に司会をしていた泰葉が先に限界を超えてしまい、唐突に「やっちゃいな!」と言い放ったという。

この言葉を受け、やしきたかじんは録音をストップさせた。

やしきたかじん『しゃべるのがイヤならFMに出ろ。ここはAMや!』

やしきたかじんいわく、「泰葉の掛け声が完全にGOサインだった。」という。

頭にきたたかじんさんは、『ワレ!マジメにしゃべらんかい!しゃべらんのやったら、わざわざここに来るな。CDだけ売っとったらいい。帰れ!』『しゃべるのがイヤならFMに出ろ。ここはAMや!』

そしてスタジオに用意されていた楽譜台を投げつけて追い出したという。

辻仁成が芥川賞作家になった後も、やしきたかじんからは嫌われていた

こんなことがあったからか、たかじんさんにとって、辻が芥川賞作家になった後も印象はよくなかった。

中山美穂と結婚した時も、「うまいことだましよったな」と言っていたという。

やしきたかじんは辻仁成の“やり口”を分析し、「そもそもパリに住むというのが、アイツの手口。前の奥さん(南果歩)の時にはニューヨークだっただろ。作家に憧れるような女性は、ムードに弱い。海外暮らしというだけで、プラスアルファしてしまう。それに、海外で生活していると、日本にいる親族、友人、事務所関係者との距離が出てくるので、ダンナにしか頼れない環境になってしまう。でも、中身がないのがバレるのは時間の問題。うまくいくはずがない!」と発言していたという。

すべては、たかじんさんが言った展開になってしまったといっていいだろう。

今ごろ天国で「ほれみたことか」とつぶやいているかもしれない。

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