祝!関口メンディーEXILE新パフォーマー決定!
「EXILE」“第4章”の最終審査会が2014年4月27日に行われ、関口メンディーが新パフォーマーに選ばれた。
東京・日本武道館で行われた今回の「EXILE」新パフォーマー最終審査会では、応募総数約2000人の中から関口メンディーを含む5人が新メンバーに決定。
“シード組”からは「三代目J Soul Brothers」の岩田剛典、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐と関口メンディーの3人が選出。それぞれ、EXILEの弟分である現グループの活動も並行して続ける。
また、一般審査からは元宝塚の母を持つダンス歴21年のダンサー・山本世界と、フリーターの佐藤大樹の2人が選ばれた。10代のメンバーが加入するのは、グループ史上初となる。
これにより、EXILEが、14人組から19人組に生まれ変わった。
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思わず感謝の涙を流した関口メンディー
2014年に入りバラエティー番組などで活躍の場を増やしている関口メンディーは、ステージ裏で自分の名前が呼ばれた瞬間に「号泣しました」と告白。「こんなに泣くとは思わなかった」と照れ笑い。
ゲン担ぎでHIROからもらった炊飯器で炊いたご飯を食べたそうで、「一つの夢が叶った。この先の夢に向けて頑張ります」と気を引き締めた。
バラエティ番組にひっぱりだこ!関口メンディー人気の秘密
関口メンディーはEXILEの弟分にあたるグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の最年長で、1991年1月25日生まれの23歳。
アメリカ・ニュージャージー州出身で父親がナイジェリア人、母親が日本人のハーフだ。
驚異的な身体能力
関口メンディーは、小学生6年生の頃、少年野球の全国大会で準優勝。
さらに、日本体育大学に在籍していたこともある驚異の身体能力の持ち主で、大学生の頃にダンスをはじめ、わずか2年ほどでオーディションに合格している。
テレビ番組「究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦」では準優勝、「オールスター感謝祭2013春」の「イケメン最速決定戦」でぶっちぎりの1位を獲得。突如現れた関口メンディーの活躍にネット上などで話題になった。
関口メンディーの魅力は“意外なギャップ”
日本人離れした風貌と体格、驚異的な身体能力を持つ関口メンディーだが、実は英語はしゃべれず印象的な黒い肌も日焼けサロンで作られたものだという。
三代目 今市隆二「二面性でいうと、メンディーはこう見えて“日サロ”です」
「EXILE TRIBE」とアメリカの人気ドラマ「ARROW/アロー」がタイアップした日本初上陸イベントでは、司会者から「最も生命力があるのは?」「二面性があるのは?」との質問が出たが、登壇者の視線はすべて関口メンディーに。
「ガタイ的にも栄養を蓄えている感じがするし、頭も飛び出ているんでね」とまんざらでもない様子で語った関口メンディーだったが、「三代目J Soul Brothers」の今市隆二が、「二面性でいうと、メンディーはこう見えて“日サロ”です」と浅黒く日焼けした肌を“ねつ造”だと暴露。
それに対して関口メンディーも「小さい頃のアルバムを見ると、『これは俺か!?』っていうくらい白いんです。すみません」と照れながらカミングアウトしている。
アメリカ・ニュージャージー州出身だけど英語が全然喋れない
さらに、米ニュージャージー州出身にもかかわらず、「英語が全然しゃべれない」ことを白濱亜嵐に暴露された関口メンディー。小学生時代にはECCジュニアに通っていたが挫折した裏話もある。
「よく外国人に道を聞かれるけれど、案内できないまま『アイム・ソーリー』と言うしかないんです」と、見た目の風貌とは裏腹に、完全に“いじられキャラ”なのである。
歌が下手すぎる関口メンディー
今回「EXILE」の新パフォーマーに選ばれた関口メンディーだが、一点心配なことがある。
それは歌が下手すぎてEXILEの曲が歌えないのだ。
関口メンディーはフジテレビ系「めちゃ2イケてるッ!」内で行われた企画「歌へた自慢ザ!ワールド2014冬」で、EXILEの楽曲「Rising Sun」を披露。
イントロが流れると、めちゃイケメンバーたちから「雰囲気あるね」「歌えるでしょ」と期待が高まったが、歌い出しから音程を大幅に外し、会場は大爆笑。
驚異的なダンスパフォーマンスからは想像もつかない歌唱力とのギャップに、ナインティナイン岡村も驚愕。鈴木紗理奈も「カッコイイのに、ただの面白い人にしか見えない」とコメントし、見事優勝をかっさらった。
ナインティナイン矢部が「歌が下手すぎてパフォーマーが解雇ってあるのかな?」と関口メンディーの“クビ”を案じていたが、今回見事EXILEの新パフォーマーに選ばれたことで、「歌唱力は特に問題では無い」ことが明らかになったとも言えるだろう。
天才的なダンスパフォーマンスとユニークなキャラクターを兼ね揃えたギャップ溢れる関口から今後も目が離せない。
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