実体験を元に書いた“キラキラ”ソングを発表!
「テラスハウス」番組終了後も多くの関心が寄せられている、永谷真絵(愛称=まいまい)こと、シンガー・ソングライターのchayが、新曲Twinkle Daysを発表した。
chay -「Twinkle Days」(PANTENE EDITION)
パンテーンCMソング。chay自身が実体験を元に感じた「少しのきっかけで、気持ちが前向きになれる」というメッセージを込めている。「Don’t-」は進学塾enaのCMソング、3曲目「once-」は洋服の青山のCMソングと話題作が満載の全四曲。
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chay「ネットで叩かれた時期が辛かった」
永谷真絵(愛称=まいまい)が「テラスハウス」に出演した反響は大きく、登場の翌日から街で声をかけられたり、ツイッターのフォロワー数が急増したりしたという。
ただ、最初は自分の見え方ばかりを気にして、恥ずかしい部分やカッコ悪い部分を出すことを避けていたそうで、寝るときに化粧を落とさなかったこともあったという。
しかし、そうして取り繕った結果、本当の気持ちがメンバーには伝わらず、『嘘くさい』『何か裏があるんじゃないか』と言われ、ネットで叩かれた時期があり、そのときは本当に辛かったというchay。
しかしその後に温かいメンバーの言葉や自分とじっくり向き合う時間を持ったことで内面に変化が現れてきたという。
メンバーからは「素のまいまいが好き」とか「気張らなくていいのに」という一言で肩の力がスッと抜けたという。
カッコつけてることが逆にカッコ悪かったと思ったら、素になれたのだという。最初からもっと素の自分を大事にしていたら良かったかな、と今では思うという。
誰かのささいな一言や、ちょっとした心がけで人は変われる。
その体験が基になったのが新曲の「Twinkle Days」だ。
パンテーンのCMソングとして書き下ろした曲だが、女性は髪が綺麗になるだけで気持ちが前向きになったりするように、chayの『テラスハウス』での経験も生かしつつ、“何か小さいきっかけで世界はガラッと変わる”というメッセージを伝えたかったという。輝きたい女性への応援歌になっているそうだ。
“目でも楽しんでもらえるアーティスト”になる
chayの素顔は、メークやおしゃれが大好きな女の子だ。それゆえ、従来のシンガー・ソングライターの印象とは一線を画すスタイルにもこだわりを持っている。
chayが影響を受けたのは大好きなテイラー・スウィフトからだそうだが、chayが目指すのは“目でも楽しんでもらえるアーティスト”になることだ。
だからステージではワンピースとヒールは絶対だという。
過去に『アコースティック・ギターにその服は似合わない』と言われたこともあったそうだが、『テラスハウス』に出演してからはそっちを楽しんでくれる人も増えてきてくれたのだという。
今の日本にはいないからこそ、これを私のスタイルとして自信を持ってやっていきたいのだという。
ふんわりとした外見とは裏腹に瞳の奥には強い覚悟がある。それは音楽一筋に努力してきた道のりも大いに影響しているのだ。
『テラスハウス』で自分の存在を知ってもらえたのは嬉しい
よく『苦労してなさそうだよね』と言われるというchay。
しかし幼稚園から歌手を目指し、大学では音楽塾に通い、路上ライブをやり、何時間も部屋にこもって音楽と向き合っていた。
だからこそオーディションで『音楽する必要あるの?』って言われるのが悔しかったという。
多くの人に歌を届けたい気持ちは誰にも負けないのに…と何度も涙をのんだという。
だからこそ、『テラスハウス』でたくさんの人に自分の存在を知ってもらえたのは嬉しいという。
曲を聴いてもらえるなら、服でもメークでも入り口は何でもいいというchay。でもその間口が広がった今ではちゃんと曲も認めてもらうのが目標だそうだ。
みんなの心に響く曲を届けられるよう、精いっぱい頑張っていきたいという。
今後の活躍が楽しみなシンガー・ソングライターだ。
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