「花子とアン」の畠山鶴子は金爆PVのOLだった!
「花子とアン」で、はなの同級生の1人を演じている小柄で目のキリッとした女性は、「金爆」の『101回目の呪い』のPVに出ていた人と同一人物だった!
NHK連続テレビ小説「花子とアン」で、吉高由里子さん演じる主人公・はなの同級生で、お芝居になると張り切る演劇女子・畠山鶴子を演じているのは、女優・大西礼芳(あやか)さんだ。
畠山鶴子はテキパキしてリーダーシップ能力に溢れ、協調性が高い人物だ。しかし、作中では演技に集中して居ない醍醐を叱ることもあり、仕事に対する厳しさを持った人でもある。
大西礼芳さんは、人気エアバンド「ゴールデンボンバー」の『101回目の呪い』のプロモーションビデオでは、OLの役を演じており、どこか見覚えのある人だなと思った人もいるだろう。
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演技未経験なのに映画のヒロインに大抜擢
大西礼芳さんは、1990年6月29日生まれ、三重県出身の23歳。
2009年、京都造形芸術大学映画学科に在学中、演技未経験ながら同学科のプロジェクトの一環として製作された映画「MADE IN JAPAN~こらッ!~」のヒロインに抜擢。松田美由紀さんとともに主演を務めた。
映画『MADE IN JAPAN こらッ!』予告編
大西さんをキャスティングした理由について、同映画の高橋伴明監督は、「いまどきのようで、いまどきじゃない。何か強いものを内に秘めているようなことを、顔から感じたんですよ」とのことだ。
実は演技中、大西さんは「演じることが苦痛で仕方がなかった」そうだが、撮影を終えて「もっとやりたい」と心境が変化したそうだ。
これまで、映画では2013年の「千年の愉楽」、「モンスター」、「俺はまだ本気だしてないだけ」、テレビドラマでは、昨年12月のWOWOW「かなたの子」などに出演。小田急電鉄のCMにも出演している。
CM 小田急電鉄 きょう、ロマンスカーで。「秋 おじいちゃんと私」
大西礼芳本人も感動した金爆『101回目の呪い』PV
大西さんのツイッターによると、『101回目の呪い』については、「私も曲を聴いて、自然に涙が出ました」。と感想を述べている。
大勢のファンから「感動した」と感想が寄せられ、「あのPVが、観て下さった方々の強くなるきっかけや支えになるのであればそれほど幸せなことはありません。もちろんあの歌があってこそです」と綴っている。
今回の「花子とアン」の畠山鶴子役抜擢は、今後の女優人生に大きなプラスとなることだろう。
今後の活躍から目が離せない女優の一人だ。
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