“最強追っかけ女”秋本志保の正体に迫る!
ネット上で“テレビ局のヤラセ要員疑惑”として話題の秋本志保さんという女性をご存知だろうか。
秋本志保(39)さんは、ありとあらゆる”事件”の現場に現れ、数限りなくテレビの取材を受けている“最強追っかけ女”だ。ハリウッドスターや世界的ミュージシャン、果ては犯罪者まで追いかけ続けているから驚きだ。
押尾学や酒井法子の裁判ではファンとして東京地裁に現れ、田中康夫氏が長野県知事を退任する時には”ヤマンバギャルメイク”で泣きながら取材に答えた。
南アフリカW杯では、スタジアムに一番乗りした日本人サポーターとしてブブゼラを吹きながら取材を受けている。
秋本さんはあらゆる場所に登場することから、ネットでは「TV局が雇ったエキストラではないか」と噂が飛び交うほどの人気者。
今回は、”最強追っかけ女”秋本志保さんの正体と、ヤラセ疑惑の真相をご紹介する。
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ASKA被告保釈時のインタビューでヤラセ要員疑惑が噴出
秋本志保さんが最近、世間の注目を浴びることになったのは、覚せい剤取締法などで逮捕、起訴されたASKA被告が保釈されたときだった。
保釈時に湾岸所前でASKA被告をいつものように“出待ち”していた秋本さんに対して、『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)がインタビュー。その様子がニュース番組などで報道されたのだ。
ネットでは“また『あの女』が出没”などと騒がれ、マスコミによるヤラセ要員なのではないかという疑惑の目を向けられる事態となった。
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有名人とのツーショット写真のコレクター”ツーショットゲッター”
「芸能人や有名人の裁判の傍聴に行くのが好き」だという秋本さんだが、他にも、セレブの”ツーショットゲッター(有名人とのツーショット写真のコレクター)”でもあるという。
何故わざわざ現場に行くのかという理由については、ズバリ「テレビではわからない有名人の素顔が見られるから」。
話好き&取材されやすい位置にいるのが疑惑を生んだ?
秋本志保さん本人いわく、テレビ局のサクラやエキストラではなく、普通の一般人だそうだが、話好きなので、マイクを向けられるとしゃべってしまうのだとか。
ただ、現地にわざわざ見に行く人は本当にファンなので、なんとなくコメントしているわけではないのだそうだ。
さらに、現場に行く回数も多く、行けば大体最前列や先頭に並ぶ。取材されやすいのはこのためではないかと本人自ら分析。
大学時代にオウム事件の裁判を傍聴したことがきっかけ
秋本さんは、香川県高松市の出身。
都内の私立大学に進学するため上京した際、「オウム事件の裁判を傍聴したことがきっかけ」で、それ以降有名人の”追っかけ”に生活のすべてを捧げるようになっていった。
— 高橋ユキ (@tk84yuki) 2014, 7月 8
彼女はこれまで、レディー・ガガやマイケル・ジャクソンなどそうそうたる面々と一緒に撮影をしている。
また、2014年6月には、映画『マレフィセント』のイベントのために来日した、アンジェリーナ・ジョリーとも撮影に成功。
ツーショットを狙うためには、かなり早い並び順をゲットしなくてはならないそうで、イベントによっては寝袋を持ち込んで、何日も前から待たなくてはいけないそうだ。
もちろんその間は仕事はできない。
そのため、追っかけがない時期に派遣の仕事で稼いで、家賃2万9000円のマンションに住んで節約しているのだという。
なお、南アフリカW杯の時は金がかかりすぎて、そのときの借金を4年経ってもまだ返しきれていないそう。彼女の生き甲斐というに相応しいエピソードではある。
もし秋本さんが今後テレビでインタビューを受けることがあったら、ぜひテレビ局のヤラセ要員などと言わずに、命がけで追っかけをしている彼女の姿を目に焼き付けて欲しい。
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