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防災の日2014年最新防災グッズ特集―25年間持つ缶詰・官公庁採用最強LEDライトほか

防災の日2014年最新防災グッズ特集―25年間持つ缶詰・官公庁採用最強LEDライトほか

最新防災グッズがスゴい!!
想定外の自然災害が相次ぐ昨今。通常の備えでは間に合わないこともあるかもしれない。

今回は、私達の知らないうちに物凄い進化を遂げている防災グッズを特集してご紹介!

25年間も保存可能なフリーズドライ缶

サバイバルフーズ
NASAと共同開発した宇宙飛行士の食事にも使われる缶詰。

調理ずみのシチューなどを水分除去率98%以上にまで凍結乾燥加工し、軽くコンパクトに。水分を加えるだけで手軽にできたてを味わえる。合成保存料もゼロでカラダにもうれしい。お値段は高めだが、メンテナンス不要で25年間持つ食料というのはスゴい。

火が不要で1度に1000mlの水が沸かせる魔法の箱

湯わかしBOX
アルミ粉末の反応熱を利用し、火を使わずに水を注ぐだけで簡単にお湯が沸かせるまさに魔法の箱だ。

そのままポットのように保温ができ、使いたい量だけ注ぐということもできる。お湯を沸かしながらレトルト食品や缶詰などの温めもできるというスグレモノだ。

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水と塩を入れるだけ! 乾電池&充電いらずのエコライト

水と塩で発電するLEDランタン ホワイト GH-LED10WBA-WH
乾電池も充電も必要なしで、本体に水と塩、もしくは海水を入れることで、マグネシウムの金属棒から溶け出たイオンが移動して発電するLEDライトだ。

約8時間ごとに塩水を交換すれば最長120時間の使用可能。

せっかくライトを用意しても電池切れでは意味が無いため、電源の心配なく長時間使えるところが便利だ。

だ液とジュースで充電できる“水電池”

NOPOPO
付属のスポイトを使用して、本体の穴に0.5~1mlの水をいれるだけで発電する単三電池だ。

電力が弱まったら再び水を入れれば数回の繰り返しが可能だ。自然放電はしないため、未開封で20年間保存できるのもスゴい。

川の水や雨水が飲めるようになる携帯浄水器

DELIOS
泥水など、容器に入れて押して絞るだけでカンタンに飲料水が作れる携帯型浄水器。

容器についた0.1ミクロンの高精度フィルターは、大腸菌など病原細菌からカビまで除去可能だ。繊維状活性炭層もあり、ニオイもカットしてくれる。

安全な飲み水を確保できるかは生死に関わることだ。登山などにも持って行きたい高性能浄水器だ。

30秒振るだけで約20分照らす最強の電池不要LEDライト

ナイトスターJP
本体を振るだけで発光する電池不要のLEDライト。

水深100メートル防水で、海水でもサビ知らずだ。さらに、暗闇で発光する蓄光スイッチを採用しており、突然の停電にも慌てることなく点灯できるライトだ。官公庁も正式採用している高性能・高品質のLEDライト。

吸水シートで汚物をゼリー状に固めて捨てられるシート

シートイレ 50回分セット 50カイブンセット
汚物をカバーして固めてくれる吸水ポリマーシート。

自宅のトイレに付属の汚物袋をセットし、排泄後にシートでさっと覆うだけで、汚物が見えずニオイも抑制。断水時でも、トイレの後始末が楽になるアイテム。災害時はもちろん、介護現場でも使用できる。

電気や水道が止まって自宅のトイレが使えないと、わざわざ避難所に行く羽目になる。全家庭に必要な商品とも言えるだろう。

年2回は備蓄した防災用品の点検&交換が必要

いかがだっただろうか。

最新防災グッズを準備することはもちろん大事だが、まず何よりも大切なのは、防災意識をもつことだ。

せめて9月1日と3月11日の年2回はわが家の防災日と決めて家族と過ごすといいだろう。

まずは、備蓄品の点検。使えるか、不足はないか、水や食料などの消費期限も確認し、玄関付近など取り出しやすい場所に保管しよう。

東日本大震災をきっかけに、非常食は簡単でおいしいものが増え、太陽光で使えるなど電池不要の優秀なライトも続々登場しているので、必要に応じて加えてもいい。

また、非日常時の連絡方法の確認や家具の固定など安全面も、いま1度チェックしよう。

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