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宮部藍梨の“スゴさ”とは―両親にナイジェリア人の父と日本人の母を持つエース

宮部藍梨の“スゴさ”とは―両親にナイジェリア人の父と日本人の母を持つエース

バレーボール春高Vの最強女子高生!
バレーボール宮部藍梨(あいり)が2020年東京オリンピック大会での有望株と話題になっている。

大阪・金蘭会高校の宮部藍梨は2015年現在まだ16歳。

ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ1年生エースだ。

1メートル82センチという長身と若干16歳にしてエース木村沙織に迫る跳躍力も凄い。

全国高校総合体育大会のバレーボール女子決勝では、木村沙織を超える306cmの最高到達点で24得点をあげ、初優勝に貢献した。

アジアユース大会でも優勝して、MVPを獲得している。日本のバレーボール界が今最も注目している選手といってもいい。

宮部藍梨
先輩と後輩のどちらから好かれる気さくで明るい性格の宮部。
チームを牽引するパワーに満ちている。

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5年後にはかなりいい選手になっている

池条義則監督によると、宮部選手は先輩からはかわいがられ、後輩からは慕われる気さくな子だという。

長い手足をいかしたジャンプ力だけでなく、ミート力も持っているのは、小学校からの努力の賜物だと分析。

まだ線は細いとしたものの、5年後にはかなりいい選手になっているはずだと太鼓判を押す存在だ。

金楽寺小3年時にバレーボールを始めたという宮部。私立の大阪・金蘭会中では早くも主将を務めるなど、すでにエースの風格に満ちている。

全日本女子バレー界の大きな力になる事間違いなしの宮部藍梨。2020年まであと5年、彼女の活躍に期待したい。

宮部藍梨
春高バレー決勝で大阪国際滝井に勝ち、ガッツポーズする宮部。金蘭会は2014年の高校総体、長崎国体に続き3冠を達成した。
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