au WALLETがむっちゃ熱い!!!
2014年5月に誕生した「au WALLET」。auの携帯電話利用者であれば誰でも申し込みをすればカードが届き、すぐに使うことが可能だ。
さて、今話題の「au WALLET」だが、チャージをネット銀行である『じぶん銀行』からにするだけでチャージ金額の5%分が増額されるのをご存知だろうか。
つまり1万円チャージすれば1万500円がカードに入るというわけだ。
さらにお店で支払いに使うとポイントもたまる。auユーザーならば使わない手はないほどスゴいカードなのだ。
今回は、auユーザーならば入らない理由がないくらいお得なau WALLETのメリットと、他の電子マネーのお得な使い方について解説する。
「au WALLET」は他の電子マネーカードと何が違うのか
電子マネーといえば、イオンやミニストップで使える「WAON」、セブン-イレブンやイトーヨーカドーで使える「nanaco」、JR東日本発行の「Suica」などがおなじみだ。
どれも事前にお金をチャージしてレジにかざすだけで支払いできるのが特徴。
一方、「au WALLET」は支払いのときにカードを店員に渡して、機会で読み取ってもらうクレジットカード方式を採用している。
実際カードには「MasterCard」のロゴも入っているのだが…他の電子マネーとはどう違うのだろうか?
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幅広く使えるプリペイド型クレジットカード
「au WALLET」は、プリペイド型のクレジットカードと考えると分かりやすい。
MasterCardの加盟店なら世界中どこでも利用でき、日常のさまざまな支払いに使える。
また、一般のクレジットカードと違い、審査はなく、年会費もかからない点が大きく違うだろう。
「au WALLET」にお金をチャージするには、クレジットカードで入金する方法もあるが、キャンペーン中の今ならばネット銀行の「じぶん銀行」からのチャージが断然オススメだ。
5千円以上チャージした場合にチャージ金額の5パーセントが増額されるのだ。
なお、キャンペーン期間は2014年の12月31日まで予定されている。
じぶん銀行の口座からau WALLETにチャージする方法
チャージするには、事前にじぶん銀行の口座を開設し、au WALLETの専用サイト、もしくはスマートフォンのアプリに口座情報を登録しておく。
1度のチャージで25,000円まで入金でき、最大で100,000円まで入金しておくことができる。
なお、「じぶん銀行」とは三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同出資して設立したネット銀行。
実店舗はなく、残高確認や振込の手続きもネットでしかできないが、メガバンクや地方銀行には無い大きなメリットがある。
振込手数料が無料はデカい
じぶん銀行は、auの携帯電話利用者であれば、他行に振り込む場合でも振込手数料が無料になる。
ATMの手数料も24時間終日無料なのだ。ただし公共料金の引き落としなどの自動引落には対応していないこともあるのでメインバンクとして使うのはちょっと難しいかもしれない。
最大で6.5パーセントの還元!!
もちろんau WALLETはほかの電子マネーと同じように店舗での利用ポイントも加算される。
貯まったポイントは、1ポイント=1円で電子マネーに交換して買い物に利用可能だ。
ポイントアップ店の店舗を覚えておくともっとお得に
また、ポイントアップ店に加盟している店で買物をすると、2〜3倍のポイントが貯まる。
チャージの際の5パーセントと合わせれば、実に最大で6.5パーセントが還元される計算となり、ほかの電子マネーと比べてもダントツにお得なのだ。
電車に乗る機会が多い人ならば、Suicaなどの交通系電子マネーとの2枚持ちをすれば万全といえるだろう。
その他の三大電子マネーは
しかし当然ながらau WALLETを使えるのはauユーザーのみだ。
そこでここではその他の電子マネーのお得な使い方もご紹介しよう。
Suica
電車の運賃を払うだけでなく、関東を中心に多くのコンビニやスーパーで使える便利な電子マネーであるSuica。
しかし、ポイントを貯めるには「Suicaポイントクラブ」に入会する必要があるうえ、ポイントがたまる店舗はどうクラブの加盟店のみなのだ。
クレジットカード側で発生するポイントを効率よく貯めるのが堅実
Suicaは駅ナカのコンビニなど、貯まるお店は限られているため、店舗での利用でポイントをためるより、チャージをする際にクレジットカードを使い、クレジットカード側で発生するポイントを貯めるのが効率的だ。
「ビックカメラSuicaカード」ならばポイントをSuicaに入金できるほか、ルミネの商品券にも交換できるためオススメだ。
nanacoの還元率はWAONの2倍
auユーザーでない場合はWAONかnanacoをメインに使っていきたい。
スーパーで買い物をする主婦にはどちらもポイントが貯まりやすい電子マネー。
しかし、還元率に注目すると、nanacoの還元率はWAONの約2倍と大きな開きがあり、WAONを使ってイオンで買い物をするよりもnanacoを使ってイトーヨーカドーで買い物をするほうがポイントはたまる。
この2つのカードでも、チャージには現金でなくクレジットカードを使いたい。
チャージするだけでクレジットカード側にポイントが発生するため、ポイントの二重取りができるのだ。
nanacoはリクルートカードプラスでのチャージがオススメ
nanacoでオススメなのは、「リクルートカードプラス」でのチャージだ。
還元率が2パーセントと、クレジットカードの中では最高レベルなのだ。
たまったポイントは、nanacoのポイントには交換できないものの、ローソンなどで使えるPontaポイントに交換が可能だ。
どこで使ってもnanacoポイントが貯まるというセブンカード・プラスカードも存在する。
セブン-イレブンやイトーヨーカドーを頻繁に利用する人であればぜひオススメしたいカードだ。セブンカード・プラスを使用するとセブン-イレブンではポイント還元率1.5%なのも見逃せない。
セブンカード・プラスの詳細はこちらから
WAONはイオンカードセレクトがオススメ
WAONへのチャージなら「イオンカードセレクト」がオススメだ。
残額が減ると自動的にチャージされるオートチャージ設定にすると、200円のチャージごとに1ポイントがWAONカードに加算されるようになる。
もちろん、au WALLETなら、イオンとイトーヨーカドーのどちらでも使えるうえに還元率もずっと高い。2014年現在最強の電子マネーであることがは間違いない。
来年以降はチャージ時の増額分が下がる可能性はあるが、1.5パーセント以上の増額があれば十分お得だ。
消費増税で頭を悩ませているなら、電子マネーを上手に活用して増税分を取り戻してはいかがだろうか。
電子マネー別比較表
au WALLETポイントアップ店一覧
ジャンル | 加盟店 |
---|---|
コンビニエンスストア | セブン-イレブン |
ドラッグストア | マツモトキヨシ |
レストラン | ファミリーレストラン「ココス」 |
牛角 | |
ラバウザ | |
ステーキ宮 | |
しゃぶしゃぶ温野菜 | |
しゃぶしゃぶ亭 濱ふうふう | |
にぎりの徳兵衛 | |
回転寿司てっかまる | |
カルビ大将 | |
居酒屋 | 甘太郎 |
北の味紀行と地酒 北海道 | |
NIJYU-MARU | |
ぶっちぎり酒場 | |
居酒屋 かまどか | |
居酒屋 土間土間 | |
衣料品店 | GAP |
書店 | 紀伊國屋書店 |
映画館 | TOHOシネマズ |
アミューズメント施設 | BIG ECHO |
スペースクリエイト自遊空間 | |
スポーツ用品店 | ヴィクトリア |
※ポイント還元率は200円につき3P(セブン-イレブンのみ2P)。ポイントアップ店や還元率は変更になることがあります。
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