エクストラスーパームーンがクル!!
2014年の風水的に最も月のパワーがあると言われている、9月8日と9日の満月。
その満月が『スーパームーン』として話題になっているのをご存知だろうか。
スーパームーンとは何か
夜空にいつもより大きく明るく輝いて見える満月のことをスーパームーンという。
特に2014年は7月12日、8月11日、そして9月9日と、3回も月と地球の距離がもっとも近接するタイミングと満月が重なっており、『エクストラスーパームーン』として世界中で話題になっているのだ。
いつもの月よりも大きさは14パーセント、明るさも30%アップするという。
2014年でスーパームーンが見られるのは9月9日の夜が最後というわけだ。うーむ、これはちょっと見てみたい。
月の引力は、人間の心と体に働きかけるといわれており、9月9日に空を見上げて『月が近くにいる』と意識をすると、素晴らしい月光のパワーを体に取り入れることができるという。
日本人限定の+αの倍増効果
また、9月8日は中秋の名月であり、9日のスーパームーンと『重陽の節句』が今年は偶然重なっているのである。
日本人の場合は伝統の作法と満月の行事を組み合わせることによって、開運パワーがなんと倍増するのだ。
今年だけの特別な満月の金運アップ方法をぜひ試してもらいたい。
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お金が貯まる月の迎え方
1. お月見のしつらえを調える
日本人には昔から月を愛でる風習がある。
菊の節句ともいわれる重陽の節句。菊には猛暑の夏に受けたダメージを払い落とす消毒作用があるといわれている。
部屋の南側にお月見のしつらえをして、まずは家を喜ばせること。すると月光のパワーが家に留まってくれる。
部屋の南側に窓がないときは、南側にスタンドを置き、月光の代わりにすればOKだ。また、新米で炊き込みご飯を作るのもオススメ。
2. 菊酒を飲む
昔は、直接月を見るよりも、月光が柔らかく体に入ってくるようにという願いから、水面に映る月をめでていた風習がある。
お金も暗くて涼しいところが好きなため、太陽の光よりも月光と親密な関係にある。
菊酒の作り方は、杯に日本酒を注ぎ、菊の花びらを浮かべるだけ。そこに月を映して飲むのだ。これで満月の気が優しく体に入ってくるようになる。
3. 財布を5〜10秒月光にまんべんなくあてる
お金には人の妬みや恨みといった“不運”がついてくるといわれている。
不運なお金を入れていると財布にも厄がついてしまうのだ。
9日の満月には厄を落とすパワーもある。
普段持ち歩く財布と、家にもう一つお金を休めるための「金庫財布」を用意し、2つの財布を満月に向けて表から裏まで、ファスナーもあけながら5〜10秒ほど月光を浴びさせるのだ。このとき願い事をこめるとよい。
また、自分の財布以外にも、パートナーの財布や名刺入れ、子どもの文房具なども月光に当ててあげると良い。
4. お種銭を作って財布に入れる
『115』は金運がよくなる数字として知られており、まず、手の平に115円をのせて月光を浴びさせる。
そのお種銭を黄色かラベンダー色の紙や布に包むか、ポチ袋に入れて、財布にしまう。すると、お種銭がいいお金を呼び込んでくれる。
いかがだっただろうか。
2014年9月のエクストラスーパームーン。この記事を見ながら月のパワーを最大限に吸収してみてはいかがだろうか。
なお、次回のスーパームーンは2015年9月28日で約1年後。
見逃してしまった方は来年は忘れないように今からgoogleカレンダーなどにメモしておくといいかもしれない。
月が最も近づいた状態の満月のことをいう。占星術の用語ともいわれており、不吉の前兆とされることもあるが、一般的に願い事をすると叶うといわれている。
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