南渓和尚(なんけいおしょう)が抱っこしている可愛すぎる猫の正体は?
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に出演中の猫がかわいいと評判だ。
小林薫さんが演じる南渓和尚がいつも抱っこしている茶トラの猫。
じつは今あちこちから「かわいい!」という声をいただいている話題の猫なのだとか。
動物プロダクション所属の男の子
ドラマの中では役名は無いが、「南渓和尚の愛猫」ということから「にゃんけい」という愛称で呼ばれている。
この猫は動物専門プロダクションに所属しており、「のん」という名前の男の子だ。
※ネットでは名前などについて情報が錯綜しているが、この記事はFLASH誌(1月31日号)の特集取材の内容に基づく。
若干まだ1歳の甘えん坊で人間が大好き。
初対面の人にでもすぐに「すりすり」と挨拶してくるほどで、出演者やスタッフたちから可愛がられているという。
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なぜ猫を起用したのか
大河ドラマほど注目されるドラマに出るのは今回が初めてだという「のん」ちゃん。
なぜ猫が起用されたかというと、井伊家が、ねことゆかりがあるからなのだそうだ。
井伊家の菩提寺である世田谷区の豪徳寺は招き猫発祥の地とされている。
井伊家が藩主を務めた彦根市のマスコットは、ひこにゃんだ。
ネットなどでは、「のん」が後に「ひこにゃん」になる説を唱えている人もいるそう。
この先も南渓和尚が出演する限りは、常にセットで姿を表わす予定だ。
一夜にしてスターダムに駆け上がった「のん」ちゃんも今後も見逃さないように!
[2017年3月18日追記]おんな城主に登場する猫は二体いることが判明!
実は“にゃんけい”はのんちゃんのほかに、「りの」ちゃんもいることが判明した。
つまり見た目がそっくりな猫が二体いるのだ。
しかし、見た目はそっくりな二匹の猫なのだが、性格も性別も正反対。
男の子の「のん」ちゃんと違い、「りの」ちゃんは女の子で、やんちゃで遊び好き、毛づくろいも大好きな“おしゃまさん”。
『最後から二番目の恋』などのドラマにも出演しているベテランタレント猫さんなのだ。
りのちゃんは映画『ねこあつめの家』(2017年4月8日公開)にも出演している。
収録現場では同じように可愛がられており、立派な演者として認めてもらっているという。
のんちゃんとりのちゃん、どちらが出演しているか見分けられるようになったら、あなたも立派な“にゃんけい”マニア!
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