
誰がいつどこで何で「のん」にした
NHK朝の連続ドラマ小説『あまちゃん』で一世を風靡した能年玲奈。
映画などでも活躍し、順風満帆な女優人生を歩むかと思いきや、突然、独立・引退騒動が勃発。一転して姿を見ることがなくなった。
今回、芸名を「のん」に改め芸能活動を再開した能年玲奈。
なかなかに突拍子もない名前である。
今回は、なぜ、いつ、どうやって「のん」になったのかをまとめた。
renaとか名字を変えることも考えた
「のん」の由来については、2016年7月15日に発売されたフライデー誌が詳しい。
本人曰く、芸名を改めて活動することにあたり、renaだけにするとか、名字を変えることも考えたという。
しかしどれもしっくりこず、思いつくままに候補を箇条書きにしていった結果、「のん」が出てきたのだという。
簡単で、響きがよくて、さらに「のん」を英語の小文字で書くと「non」になり、笑ってる顔文字みたいになるので気に入ったのだとか。
結果、一番気に入った「のん」で行こう、ということになったのだ。
ここで重要なのが、芸能人の改名という大事件にも関わらず、本人が自由に決めていたということだ。
「のん」だと検索しにくくなる…とか、辻希美やフットボールアワー岩尾望と愛称が被るとか、ニコニコ動画で結構人気の絵師の名前と被るとか、そういう大人の事情は一切考えてないのだ。
所属事務所が無いということは、これだけフリーなのだ。
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2016年7月上旬に「のん」に決定
本人曰く、「のん」に決めたのが2016年7月上旬だという。
「家族に話しておこう」と思って、「のんになります~」と告白したところ、母の反応が「かわい~」という反応。楽観的すぎて気が抜けてしまったそう。
復帰後はアーティスト色が強い活動になりそうなので違和感なし?
芸能ライターによると、能年玲奈ことのんは、復帰後について『絵本を出したい』『ギターで曲を作りたい』『頭の中にあるものを、ものづくりで放出していきたい』などと語っているという。
つまり、芸能活動よりも創作活動を意識した名前だといえるのだ。
何だか、「お、おう…」と言いたくなってしまうような今回の突然の改名宣言。
能年玲奈さん改め、のんさんの今後の活躍を…精一杯お祈りしたい。
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