瓦割り美女が挑む新境地に注目!
2014年に割った瓦の数は300枚以上!割ったのは武田梨奈。
頭で瓦を割るCMの美女、といえばおわかりだろう。
2014年は、女優以外にもバラエティ番組にも出演し、活動の幅を広げた武田梨奈。
そして2015年、BSジャパン初の連続ドラマ『ワカコ酒』でドラマ初主演を務めることになった。
瓦割りも得意なアクションも封印し、ひとり酒を愛する26歳の村崎ワカコ役を演じる。
武田はワカコについて、「ワカコはひとりでいることに幸せを感じられる人で、仕事も充実しているし、彼氏や友達もいて、バランスが取れている人。原作を読んだときに、こういう女性になりたいなと思いました。リア充ですよね(笑」とコメント。
ワカコは食べることが好きなだけでなく、のんべえ女子という設定なので、食事やお酒を飲むシーンが多くなり、撮影中に5キロも体重が増えてしまったという。
「出されたものは全部食べていたので、1カ月で5キロ増えました。とにかく、めちゃくちゃ食べてました。」という武田。
5~6話ぐらいから、顔がパンパンになっているという。
そして本作と出合い、なんと武田はお酒の味を覚えてしまったそう。
以前はアルコールをほとんど口にしなかったそうだが、撮影後は、ワカコと同様、ひとり酒をたしなむようになってしまったのだとか。
最近ではご飯を食べに出かけたりすると、ちょっと1杯飲んじゃおうかなという気持ちになりお酒を頼むようになったという。
『ワカコ酒』では撮影では本物のお酒を飲んでおり、顔や首がすっごく赤くなっているシーンがあるため、そこがリアリティがあって面白いのだ。
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チャーハンをおかずに白米を食べるほどの「お米」好き
武田梨奈の好物はなんと「お米」だという。
ラーメンやチャーハンをおかずにして白米を食べてしまうほどだとか。
「ご飯が大好き。何にでもご飯が欲しいタイプで、この間、自分でも驚いたのは、卵かけごはんに白米を食べていたことです」
そんなにお米大好きだとさぞ太るのでは…と思いきや、体はとてもスリムだ。
食欲旺盛でその体形を保てるのはどうして?と疑問に思うが、琉球少林流空手道月心黒帯の2段の腕前を持ち、アクションシーンができる女優として知られる彼女は、現在も足を運べる日は、稽古に通っているのだという。
空手やアクションの稽古は、ずっと続けないと効果が無いという。
仕事で行けないときは自主練をしたりしているという武田。10歳から続けているので、もう、日課になっているそうだ。
息抜きは「映画館」
武田梨奈の息抜きは「映画を見ること」だそう。
さらに映画を見ないのに映画館ヘ行くこともあるほどだという。
1時間ぐらいの空き時間ができると、映画は見られないので、ロビーでぼーっとすることもあるのだそうだ。映画館の雰囲気とか、におい、すべてが好きなのだとか。
2014年のゆうばり国際映画祭では、今後が注目される女優に授与されるニューウェーブ・アワード女優部門を受賞した武田梨奈。
その波に乗るかのように2015年は、公開映画作品が複数。
「2015年は、いろんなニューウエーブを起こしたいなと思っています。ミャンマーの映画に出させていただいたり、それ以外にも、海外の映画に出演が決まっているので、日本にとどまらず、世界で活動できたらいいなと思っています」
ひとり酒の味を覚えたアクション女優の今後が楽しみだ。
2009年に主演映画『ハイキック・ガール!』で本格的に芸能界デビュー。
これまでのおもな出演作品に、映画『少女は異世界で戦った』(2014年)など。
今後の公開待機作では映画『進撃の巨人』『原宿デニール』『かぐらめ』『木屋町DARUMA』『ライヤの祈り』など多数が控えている。
原作『ワカコ酒』1 (ゼノンコミックス)
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