現在体重52キロ・田村正和さん激やせの原因は?
2016年3月12日放送の『松本清張ドラマスペシャル・地方紙を買う女~作家・杉本隆治の推理』(テレビ朝日系)に出演してから表舞台から姿を消していた田村正和(73歳/2017年現在)。
表舞台から姿を消している間に、田村正和さんが驚くほど激やせしている姿が都内で目撃されている。
テレビ局関係者が週刊誌の取材に語ったところによると、東京都内のレストランで田村正和さん夫妻を見かけたが、すぐには気づかなかったという。
さらに顔は一回り小さくなり、ポケットから出した手も驚くほど細くなっていたという。
メインディッシュであるお肉が運ばれてきたときには、田村さんの手は震え、ナイフでお肉を切ることができなかったという。
奥さんがそっと代わりに切り分けてあげていたが、それもすべて食べることはなかった。
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激やせの原因は手術と老化?
田村正和さんが週刊誌の取材に語ったところによると、現在52キロ。
身長174センチの平均体重は67キロなので、52キロというのは、かなりの激やせだ。
医療関係者によると、田村さんは冠動脈性心疾患の手術をしていたそう。
心臓にある血液を供給する左右の冠動脈が詰まったため、6個のステントを入れた。
手術の結果、ドラマの仕事をする文には支障は特に無いが、田村さんは俳優として完璧を求める人だったため、仕事をセーブしたという決断をしたのかもしれない。
田村さんは週刊誌の直撃取材に答えて、俳優業を今後続けていく明確な意志が無いことを明らかにした。
「もう十分にやった。いろいろやらせてもらったからね」
そうかみしめるように答えたという。
多くを語らずに決意を秘める、男のダンディズムを感じる受け答えだったという。
夫人に46年間支えられ続けてきた俳優業
田村正和さんの奥さんは、3歳年上の和枝夫人(76歳/2017年現在)だ。
和枝夫人は東京・銀座の高級紳士服店の社長令嬢だった。
1970年9月に結婚し、それ以降じつに46年間、俳優・田村正和を支えてきたのだ。
辞めどきを模索中
田村正和さんは2016年の『松本清張ドラマスペシャル』で「辞めどきを模索中」と取材陣に語っていた。
しかし、オファーは今でも途切れることがない。
それでも自ら引き際を考えるのは、田村正和さんが二枚目俳優であり続けるためのダンディズムであり、美学といってもいいだろう。
生前墓地や相続対策などを準備中
田村正和さんは、実はすでに横浜市郊外にある公園墓地に自らのお墓を用意している。
昭和63年以降、実に管理費だけで1,500万円はかかっていると言われる。
田村家はもともと京都の嵯峨野(さがの)の二尊院に累代の墓があり、そこに父親である阪東妻三郎さん、お兄さんである田村高廣さんが眠っている。
田村正和さんは、自らが三男であることを理由に、自分で新たにお墓を購入して準備したという。
また、金銭面でも自らの去り際を意識した整理が見られる。
田村さんは20年前に個人事務所の大乗を和枝夫人にするとともに、娘を役員とした財産管理会社を設立。
娘は2001年に飲食店経営者と結婚したが、現在も役員を務めている。
田村夫妻は現在、父である阪東妻三郎さんが遺してくれた土地に建てた家に住んでいる。
広さは1千平方メートル以上、価格は7億6千万円以上とも言われているのだ。
相続すれば莫大な金額の税金がかかってしまうため、土地の名義を田村正和さん、和枝夫人、個人事務所、財産管理会社で分ける形を取っているのだ。
まとめ
田村正和さんは、2011年に「告発~国選弁護人」というドラマに出演以降、年に1度のペースでのドラマ出演を続けている。
2017年現在で73歳。老化の症状が出てくるのは否めない年齢だ。
古畑任三郎で脚光を浴び、今も多くのファンがいる俳優・田村正和さん。
今後も体の負担にならない程度に、日本のお茶の間に顔を見せて欲しいと願う。
懐かしのボンカレーCM
古畑任三郎DVDBOX
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