都内の最強カレーはコレだ!
無性に旨いカレーが食べたい!!
チェーン店で食べられるカレーももちろん美味しいんだけど、なんか、具材がゴロゴロしてて、ドロッとしてて胃と心をガッツリ満たしてくれるような、そんなカレーが食べたい…というあなたのために!
今回は、東京都内で食べられる激旨カレーを厳選してご紹介!
ライスはもちろん、カレーうどんやカレーラーメンも紹介する。
食欲が増すスパイスたっぷりの一皿。厳しい残暑をのりきる最高のカレーはコレだ!
今度の週末は激ウマカレーめぐりしようぜ!!!
新宿―西新宿五丁目たくあん牡丹亭
高級肉料理店で食べられるランチ限定のド迫力カレー!
夜は銘柄牛を使用した高級牛鍋などが評判の肉料理店、「たくあん牡丹亭」。
しかし、この店のランチで提供されるカレーはかなりスゴい。
イチオシは「特選サーロインステーキカレー」。
ミディアムレアに焼き上げた豪州産牛のサーロインを使用しており、「さすが肉のプロ!」とうならせる旨さと量。ガッツリいきたい日は特にオススメだ。
仕込みに1週間をかけているというルーも格別だ。飴色になるまで3日間火を入れ続けた大量の玉ねぎが、濃厚な旨みと甘みを醸し出す。
そのほかにもスパイスで色づけしたゆで玉子が鎮座した「キーマエッグドライカレー」など、手間ヒマかけた逸品カレーをランチで楽しめる。
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秋葉原―秋葉原カレーノトリコ
煮詰めた野菜と果物の旨みがたまらない!オープン3ヵ月で行列の話題店
神保町にあるカレーの名店『エチオピア』『ボンディ』出身の店主が、2014年6月に開いた気鋭店だ。
評判は早々に広まり、オープン3ヶ月目にしてすでに連日行列の人気ぶりだ。
人気商品である「インド風カレー」は、スパイスの鮮烈な刺激が、煮詰めた野菜と果物の旨みを引き立てている。
チキン、海老、牛すじ、インド豆などから選ぶ具の存在感も抜群だ。
もうひとつ見逃せないのが「牛すじドライカレー」。粗挽き肉とこんにゃくの食感が絶妙なカレーだ。
この両方がいっぺんに味わえるメニュー、「あいがけカレー」もあり、こちらから試してみてはいかがだろう。
五反田―鉄板カレー 匠(しょう)えん 五反田店
野菜カレーは旬野菜がどっさり!!
熱した鉄板でカレーを提供するスタイルの「鉄板カレー 匠(しょう)えん」。
この店の不動の人気カレーは「匠えんカレー(チキン)」。
520円という手頃な値段ながら、バターと生クリームでリッチな味に仕上げ、天日で乾燥したコシヒカリを使うなど、素材へのこだわりが強く、カレー好きを唸らせる味だ。
また、チキン・ビーフ・野菜から2種類を選んで楽しめる「ハーフ&ハーフ」もおすすめ。
野菜カレーには、ナスをはじめとしてパプリカ、オクラ、カリフラワーなど、旬野菜がどっさり入ってヘルシー。ライスを玄米に変更することもできるのも嬉しいポイント。
渋谷―カレーやさん LITTLE SHOP
腹いっぱいカレーを食べたいならココ!!
とにかく腹いっぱいカレーを食べたい!そんな日はこのお店しかない。
「スペシャルカレーセット」は、皿からあふれんばかりのルーのインパクトがスゴいが、さらにトンカツ、唐揚げ、野菜の素揚げ、厚揚げとひじきの煮物などが豪快にのっており、なんと総重量は1.4kg!これで800円とはありえないボリュームだ。
安いだけじゃなく肉は大山(だいせん)鶏や国産豚、米は山形の農家から仕入れており、素材にもこだわっている。
ルーは鰹節や牛スジのダシが溶け込んだ、まろやかな甘口だ。
開店直後を狙わないと売り切れてしまう可能性があるため急ぐべし!
下北沢―アルトト 下北沢店
背脂を使用した唯一無二の味は一度体験しないと損!
カレーに背脂を使用した驚きのカレーが楽しめるのが同店。
最初はバーのフードとして出していたメニューだが、その斬新な味が評判を呼び、ランチでの提供もスタートした。
ラーメン好きのオーナーによるアイデアだという背脂カレー。
20種類のスパイスと野菜や果物でとろみをつけたルーに、背脂が深いコクと甘みを与える。
人気の「全部のせ」は、ポーク・チキン・海老・キノコ・温泉玉子とトッピングが盛りだくさん。不思議な旨さをぜひ体験してほしい。
新宿―新宿蒙古(もうこ)タンメン中本 新宿店
蒙古タンメン中本の新宿店限定カレーメニューが旨い!
激辛ラーメンで知られる人気店、『蒙古タンメン中本』。
実は新宿店限定でカレーメニューがある。
味噌、北極、醤油の各ラーメンに店舗で煮込むオリジナルカレーをかけたものだが、カレー好きならこれを目当てにわざわざ新宿店へ通ってしまうほど美味しい。
どろりと濃厚なルーは、中本特製の一味唐辛子と秘伝の味噌ダレ。
口当たりはマイルドで、蒙古タンメン特有の攻撃的な辛さのスープとベストマッチしている。
なお、シンプルにカレーライスを堪能できるメニュー「インド丼」もちゃんと準備されている。
末広町―ラホール 外神田店
漆黒のルーに目を奪われるガッツリーカレーを堪能せよ!
皿を覆う真っ黒なルーのビジュアルがとにかくインパクト大。
人気メニューの「ブラック」は、無料で5辛(極辛)にできるという辛党感涙の一皿だ。
20種類以上のスパイスとニンニクの風味が後を引く、インド風カレーをベースにさらりと仕上げているカレーだ。
おすすめは、タレに漬け込んで下味をつけた唐揚げと、さらに温泉玉子も追加トッピングした「カラ揚げカレー(ブラック)」800円+温泉玉子100円。
辛さは1倍ごとに+10円だが、30〜100辛は一律300円。いきなり100辛に挑戦したりせず、おいしく感じられる辛さからまずは試してほしい。
北品川―ロビンソンクルーソー カレーハウス
激辛好きのメッカ!辛さ1万倍にチャレンジする猛者も
激辛カレー好きなら見逃せない、激辛の猛者が全国から集まるのが「ロビンソンクルーソー カレーハウス」。
1辛増すごとに+10円を支払えば、辛さを無制限でオーダーが可能だ。
100倍を頼むとプラス1000円。
真っ赤なルーに驚くが、豚骨や鶏ガラの旨みが唐辛子の刺激をマイルドにしてくれるため、意外にペロリとイケてしまう。
トッピングも、中華風カツ・唐揚げ・ほうれん草・納豆など充実しており嬉しい。
50倍以上を完食すると壁に名前を貼ってもらえるこの店。最高記録はなんと1万3000倍だという。
武蔵小山―麺や 一途(いちず)
フレンチの一流店シェフによるカレー×ラーメン×フレンチの世界
銀座『マキシム・ド・パリ』などフレンチの一流店で腕を振るっていた料理人、仲田一途(かずみち)氏が店主を務める異色のラーメン店だ。
「人と違うことに挑戦したい」という思いから、ラーメンの世界に飛び込んだという。
仔牛と丸鶏のフォン(仏料理で使う出汁(だし))にカレーを合わせた人気メニューの「麺 途(みち)」、泡立てた生クリームでまろやかに仕上げた「麺 利」など、ここでしか食べられないカレーラーメンを提供。
骨つき鶏モモ肉をフレンチの手法でコンフィした「しょう」(400円)など、サイドメニューも独特で楽しめる。
築地―築地 虎杖(いたどり) 裏店
魚介の旨みを堪能! 隠れた築地名物、カレーうどん
刺身や海鮮丼など、魚料理というイメージが強い築地。
しかし、カレー好きには絶対に見逃せない隠れた築地名物がここにある。
築地だけで9店舗を構える人気店『虎杖』の、いわば裏名物の一杯が「カレーうどん」だ。
昆布や鰹のダシを効かせ、さらに牛乳を加えてクリーミーに仕上げたカレースープが病みつきになる一杯だ。
コシの強い、自家製の讃岐風うどんとの相性も最高。
天ぷらは小えびのほか、特大キスやハモもオススメだ。
上野―台東区役所内食堂『チカショク さくら』
区役所の食堂で食べられる本格カレーを君は食べたか
一般客も利用できる台東区役所内の食堂に「専門店顔負け」との声もあるほど隠れた名物カレーが存在する。
笹に見立てたインゲン、鶏のササ(笹)ミ、姫竹の水煮など、上野のパンダをアピールしたユニークな見た目に一見騙されてしまうが、味は本格的だ。
豆板醤(トウバンジャン)、五香粉、胡麻油といった中華食材を使ったルーは、ピリリと舌がしびれる本格エスニックの味わい。
いかがだっただろうか。
今回挙げたカレーはいずれもわざわざ遠出をして食べる価値のある名店ばかりだ。
唐突にウマいカレーが食べたくなった時のために、この記事をお気に入りに入れておくといいだろう。
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