
60年ぶりの『平成の大遷宮』で話題の出雲大社!
2013年、出雲大社の遷宮で沸いた島根県。
今年はなんと、高円宮家の次女の典子さまと、出雲大社である千家国麿さんとのご結婚が決定。出雲には『いいご縁』があるんだということで、引き続き多くの観光客が訪れている。
今回は、縁結びでおなじみ、年間参拝者数800万人超の出雲大社の見どころを解説!
ちょっと遅い夏休みに、もしくは秋の行楽シーズンに。女性同士や家族連れ、カップルでも楽しめる島根。今回は出雲大社ヘ、行ってみてはいかがだろうか?
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出雲大社はなぜ縁結びの神・福の神と呼ばれるのか
島根といえばまず訪れたい出雲大社。澄んだ空気の中、参道を歩いていると、いつの間にか穏やかな気持になっていく。
出雲大社といえば縁結びの神・福の神として知られている。
日本最古の歴史書『古事記』によると、大国主大神が、高天原の天照大神に国を譲り、その時に造営された天日隅宮が、始まりだと言われている。
平成の大遷宮により、2013年は国宝御本殿の修造・本殿遷座祭が無事、斎行された。ただし境内・境外の摂社・末社(※神社の境内・境外付近にある小さな社のこと。)の修造は、平成28年まで続く。
心を完璧に清めるための出雲大社の歩き方
二の鳥居で、勢溜の大鳥居から先が神域

日本最大級のしめ縄

心身の穣れが清められる祓社(はらいのやしろ)

日本中の神さまの宿泊所「十九社」

因幡の白ウサギと御慈愛の御神像

ムスビの御神像

なでると子宝に恵まれる神馬像

本殿裏のウサギ像

それを受けて本殿裏には、新たにウサギ像が登場している。
出雲大社は二礼・四拍手・一礼!!
出雲大社に参拝するときには絶対に注意しなければならないことがある。
「二礼・二拍手・一礼」の神社がほとんどの中、出雲大社は四拍手が正しい手法だ。
そのほかにも、神社境内では肌の露出は避け、タンクトップやキャミソールなら1枚ジャケットなどを羽織ること。
また、手水舎(ちょうずや)では必ず手を清める。写真撮影は可能かどうか事前に確かめるなど、みんなが気持ちよく参拝できるよう、マナーを守ろう。
出雲大社へのアクセス
住所
島根県出雲市大社町杵築東195
電話番号
0853-53-3100
アクセス
出雲縁結び空港から空港連絡バスで約35分。JR出雲市駅から路線バスで約25分。一畑電車出雲市駅から電車で約25分、その後徒歩7分ほか
その他の島根・松江の良縁スポット
島根は出雲大社のみならず、歴史が古く美しい神社が数えきれないほどある。
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