
いよいよクライマックス! 昼顔最終回はど~なる!?
平日昼間に夫以外の男性と恋をする主婦“昼顔妻”のドラマに全国のママたちが夢中になっているという。
いよいよクライマックスを迎えるドラマ『昼顔』の展開、結末をプロデューサーが明かす!
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ドラマの評判は当然“賛否両論”
2014年9月4日に放送された第八話では、平均視聴率15.6%で、同番組最高記録を更新。夏の連ドラで『HERO』に次ぐ視聴率を記録するなど、女たちの心をわしづかみにしている話題作である「昼顔」。
ドラマ「昼顔」のテーマは不倫だ。
平日の昼間に夫以外の男性と恋をする主婦“昼顔妻”の物語を描いている。
主演の上戸彩と吉瀬美智子は、主人公のモノローグや数々のセリフを印象深く感じているという。
上戸彩は「吉瀬さんのことを好きだから、(芝居で)どんな嫌な顔もできるし、ガンガン嫌なことも言える。吉瀬さんが考えていることや、監督のオーダーに悩んでる部分も理解できる」と言えば、吉瀬も、「彩ちゃんは全部わかってくださるから、そういう意味でもとてもやりやすい環境」と、良好な現場を語る。
三竿玲子プロデューサーは、擬似恋愛を楽しんでいるとか怖いとか、ドラマの内容に関しては賛否両論の意見を受け取っているという。
推奨されるべきでない不倫を題材にした作品だからこそ、絶賛ばかりでないことに、むしろホッとしているという。
不倫の痛さ、怖い部分をしっかり見せる
物語のヒロイン、笹本紗和(上戸)は平凡なパート主婦。しかし、セレブな昼顔妻の滝川利佳子(吉瀬)と知り合ったことをきっかけに、自らも不倫の恋に落ちてしまう。
しかし、不倫といえども、出会いのときめきや恥じらいは普通の恋愛と同じだ。
前半では、紗和や利佳子の素敵な恋のはじまりにウットリした人も多いと思うが、不倫のイタさ、怖い部分も見せるという意図が、最川からあったという三竿プロデューサー。甘いだけではなく、そのしっぺ返しをくらっていく姿も、この先で描かれていくという。
すでに紗和は恋人の北野裕一郎(斎藤工)に別れを告げ、利佳子も加藤修(北村一輝)との密会現場を夫(木下ほうか)に見られている。2人の女性は今後どうなってしまうのだろうか。
第八話
2014年9月4日に放送された第8話では、紗和と俊介(鈴木浩介)、北野と乃里子(伊藤歩)、2組の夫婦が紗和のパート先のスーパーで鉢合わせ。
これがきっかけで、乃里子は夫が心を寄せる女性が紗和ではないかと気づき始める。
一方、家を出て加藤との生活を始めた利住子は、残してきた子どもたちが気になるとはいえ、初めて本気になった男との暮らしに幸せも感じていた。
しかし、加藤は自分が食べものにも困るような経済状況で、これが深刻な問題に発展していってしまう。そこで利佳子は、ある決意を実行した。
クライマックス間近! 最後はハッピーエンド!?
不倫の“イタい部分”がどんどん展開している“昼顔”。
まもなくクライマックスを迎えるが、ラストはどうなるのか。紗和と利佳子にハッピーエンドは訪れるのか?
三竿プロデューサーによると、ハッピーかバッドかはとらえ方によって違うが、ひとつ言えるのは、2人の女性は、この恋を後悔しないで生きていく、ということだという。
人のせいにしない、反省はするけれど後悔をしないのが紗和と利佳子のポリシーなのだ。
この先は、ロマンスだけでない、ハラハラドキドキの中で“やっぱり女は強い”と思えるような展開を考えているという三竿プロデューサー。
道をはずしてしまったけれど、今の時代をちゃんと生きていこうとする2人の姿を、じっくり見守りたいドラマだ。
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