
『安堂ロイド』最終回の視聴率は12.6%。
『安堂ロイド』最終回の視聴率が発表され、ビデオリサーチ関東地区調べで12.6%だった。
天才物理学者、沫嶋 黎士(まつしまれいじ)と100年後の未来から来たアンドロイドの2役をこなした木村拓哉さん(41)。
土曜日の昼に放送される『王様のブランチ』には毎週のように番宣するなど、視聴率低下を食い止めるためにキムタク自ら体を張っていた。
TBS関係者によると、最終回の撮影現場は、役者に集中して演じてもらおうとピリピリしていたという。
街中のロケでは数人の警備員を配備しているので、近所の住民でも近づけない。怪しい車がいればすぐにスタッフに報告し、追い払うようにしているのだとか。
植田(博樹)プロデューサーは更迭!?
12月8日放送回で開始以来ワーストタイの10.3%という視聴率を記録した『安堂ロイド』。TBS関係者は「局内の風当たりも強い」と続ける。
関係者によれば、キムタクを使って視聴率が一桁に落ちれば、植田(博樹)プロデューサーは更迭ものだと噂されている。
『GOOD LUCK!!』や『ATARU』など多くのドラマでSMAPのメンバーを起用してきた植田P。しかし、ジャニーズ側が『もう植田作品には出ない』と言い出すかもしれない。
ピリピリした撮影現場で、場を和ませるキムタク
12月上旬、神奈川県大和市の水質管理センターで行われていたのは、12月15日放送の最終回の撮影。
敷地内に運動場や数棟の建物を持つ同センターは、一方を山、一方は川。住宅も少なく、人影もまばらだ。
警備員の姿はなかったものの、高さ1m60cmほどの塀が四方をぐるりと囲み、厳戒態勢のロケ現場であることは間違いない。
撮影が始まったのは、午前10時過ぎ。
駐車場には数台のロケバスや送迎用の高級車が並び、内部の様子はうかがえない。キムタクどころか、スタッフの動きを確認するのも難しいほどだったとか。
スタッフは視聴率を上げるために必死だが、さすがはキムタク。
撮影が長時間に及ぶと、ADにも『夜遅くまでありがとうね』などと声をかけているそうで、キムタクのおかげで雰囲気もだいぶ和んでいるのだとか。
現場スタッフや共演者のキムタクへの評価は、上がる一方。
だがそれに反比例するように、出演ドラマの視聴率は伸び悩んでいる実態がある。
『ARXⅡ-13』Type”H”
『安堂ロイド公式Twitter』及び番組サイト内『沫嶋黎士スペシャルブログ』にて、紹介されたェドさんのテーマソングコピー!
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