2015年インフルエンザに最も効く予防法は“乳酸菌”だった!
ジョギングやウォーキング愛好家の間で、最新のインフルエンザ予防対策として、密かな人気になっている“乳酸菌”があるという。
中でも免疲力強化が期待できる乳酸菌として「ガセリ菌SP株」が注目されているのだ。
今回は、冬本番も間近、2015年のインフルエンザ対策に知っておきたい基礎知識と、注目の「ガセリ菌SP株」についてご紹介する。
免疫力を強化する乳酸菌?
乳酸菌と言われてイメージするのが、便秘を改善してお腹のリズムを整えてくれる、あるいは腸内の善玉菌を増やす、という働きだ。
しかし、乳酸菌には、これからのインフルエンザシーズンで忘れてはならない働きがもうひとつあるのだ。
それが、免疫力の強化。
つまり、外からやってくるウイルスに対抗できるだけの強い体をつくってくれる効果が期待できるということだ。
乳酸菌を手軽にとれる食品の代表格はヨーグルトだ。毎朝とっているという人も少なくないだろう。
また、最近ではジョギングやウォーキングが人気だが、実はこうした愛好家たちの聞で関心が高いのがヨーグルトなのだ。
寒い季節でも元気に運動を継続できる体づくりにと、朝の運動前後にヨーグルトをとるという人が増えているという。
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最も免疫力を強化する乳酸菌は「ガセリ菌SP株」
さて、乳酸菌といってもすべてが同じ働きをもっているわけではない。
腸内で働く乳酸菌だが、小腸でよく働く乳酸菌もいれば、ビフィズス菌のように大腸で働いてくれる乳酸菌もいる。
免疫力アップに重要な消化器官は「小腸」
免疫力アップに関係が深いと言われている消化器官は「小腸」。
小腸は人間の免疫期間といわれており、約7割の免疫細胞が集まっているのだ。
つまり、インフルエンザに強い体づくりを支える大切な器官というわけだ。
この小腸に多く存在する乳酸菌として注目されるのが、ガセリ菌SP株というわけだ。
日本人の腸は欧米人に比べて1.3倍も長い。長い腸をケアするためには、できるだけ長く腸にとどまってくれる乳酸菌が効果的なのだ。
このガセリ菌SP株は腸に住み着き、長くとどまる特性があることが研究でわかっている。
ガセリ菌SP株は日本人の腸内にもともと生息しているヒト由来の乳酸菌なので、腸にあった善玉菌を増やし腸内環境を整えてくれるのだ。
ガセリ菌SP株のインフルエンザ感染予防効果が実証
さらに、ガセリ菌SP株には、インフルエンザウイルスの感染予防効果があるという研究結果が発表されている。
A型インフルエンザウイルスを感染させたマウスに、ガセリ菌SP株を一定量与えたところ、ガセリ菌SP株を与えたマウスの生存率が高まったのだ。
また、肺の中のインフルエンザウイルスの量が減り、ウイルスが引き起こす肺の炎症が低く抑えられることが判明している。
内臓脂肪&皮下脂肪低減効果も
免疫力の強化に有効なガセリ菌SP株。
しかし、なんとこれだけでなく体全体をケアするさまざまな働きがあることがわかっている。
中でも覚えておいてほしいのが、内臓脂肪や皮下脂肪の低減効果だ。
肥満気味の健常者を対象にした研究で、ガセリ菌SP株を含む発酵乳をとることでこうした効果が得られることがわかっているのだ。
内臓脂肪を減らすことはメタボリック症候群を予防することにも、ぼっこりお腹が気になるお父さんたちにもガセリ菌SP株の摂取は有効といえるだろう。
さまざまなイベントが待っている年末〜年始。飲み過ぎ食べ過ぎで体重管理もしにくいものだが、年末年始のボディケアにもガセリ菌SP株は活躍しそうだ。
運動とバランスの良い食生活+乳酸菌で万全の対策を!!
インフルエンザに負けない強い体づくりは、ボディケア同様、毎日の継続が肝心。インフルエンザ対策は、本格的なシーズンに入る前から着実に始めておきたいものだ。
日々の手洗いやうがいはベーシックなケア法として行いつつ、適度な運動によって体の抵抗力を高めておくこともインフルエンザに対抗する生活習慣のひとつだ。
そして暴飲暴食を避け、栄養バランスのよい食事をこころがける。
こうした対策を実践し、そのうえで乳酸菌を上手にとり入れることでインフルエンザ予防対策は万全なのだ。
乳酸菌はヨーグルトで手軽にとれる。飲むタイプであれば、いつでもとることが可能だ。
毎日とって腸の乳酸菌の量を増やしておくといいだろう。
こうしたインフルエンザ対策で、この冬を元気に、2015年も健康的にのりきろう。
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